日本ビデオ撮影アカデミーの撮影講習の様子を紹介します。
第41期 初心者ビデオ撮影講習が始まりました。

第41期 初心者ビデオ撮影講習が始まりました。今回の生徒様は関西方面から参加されています。
第1日目の講習は、ビデオカメラの機能的な説明や、フレームレート、シャッターについて、レンズf値、レンズの使い分け、フィールド周波数、色温度などの映像制作で必要な基礎の部分を学びました。
次回は、編集と撮影の相互関係と、三脚の説明を致します。
撮影アドバイザーとして、撮影に立ち会いました。


映像系大学のリモート授業用の教材動画の撮影をおこないました。


神奈川県厚木市の企業様にて撮影講習を行いました。

今回の講習は、1日5時間の講習を3日で行いまして総講習時間は15時間です。ビデオカメラの基礎知識と使い方で5時間の講習、撮影照明の講習で5時間、実際にその会社様にて製作している製品をスタジオにてライティングしながら撮影を行う実技講習を5時間というカリキュラムです。
シャッタースピード、フレームレート、シャッター開角度、色温度、ホワイトバランス、Fナンバー、NDフィルター、ゼブラ機能、ピーキング機能、特性曲線、逆二乗の法則、三脚、ヘッドの説明、音声について、カウンターバランス調整、パン棒の持ち方、撮影姿勢、手持ち撮影、小型クレーンの取り扱い、ライトの話、光の特性、光の角度、直射とディフューズ、バウンスライティング、照明比、露出計の使い方、フラッグの使い方等の講習を行いました。
基本的な事柄の確認と復習を行うことで、クオリティーの高い映像作品を作るコツをお伝え出来たと思います。
自社にて映像を製作する際、外部の映像制作者がどのような技術的裏付けを持って映像を製作しているか分かりませんので、当方が会社様より技術的な質問にお答えしながら、理解を深めていく15時間の講習でありました。
今後も講習が終わっても、継続的にフォローしていきます。
映画「どこかに美しい村はないか〜児玉房子ガラス絵の世界より〜」
7月4日、5日 岩手県宮古市 シネマ デ アエルにて初上映でした。

この映画のホムページ https://dokokani.info/
ガラス絵作家 児玉房子の作品をモチーフに、遠野で暮らす人々や自然を、四季に渡ってドキュメントした2020年4月に完成した記録映画です。

ハンディカムを使った町中レポート撮影の講習を行いました

生徒さんは、某局にてディレクターを努めている方で、番組での撮影ではBカメラとして、撮影に参加しているとの事。
リポーターを歩かせての撮影が多いとの事で、撮影のコツ、カメラセッティング、三脚の使い方、カメラの持ち方、撮影しながらの歩き方、Aカメラとの連携等、実地にて色々な事を行いました。
某食品メーカー様のプロモーション映像の撮影にて、撮影アドバイザーとして、立ち会いました。

自社製作の映像製作アドバイス、初心者の方のビデオカメラ講習、幼稚園やサークル活動などでの発表会撮影のアドバイスなど、色々な案件での撮影アドバイスを行っておりますので、お気軽にご連絡下さい。
能勢が監督・制作した
映画「広島原爆魂の撮影メモ〜映画カメラマン 鈴木喜代治が記した広島」
映文連アワード企画特別賞を受賞

平日 ビデオ撮影講習

講習内容ですが、まず、パナソニックのカメラのlogの機能について説明し、関連項目として、フィルムのガンマ特性、IREについて、ゼブラ機能の説明、シャッタースピード、Fナンバーや感度についての説明を行いました。
その次は、実技講習の始めとして、ビデオカメラとスチールカメラ双方のオペレーションの仕方と双方の得意、不得意とする部分の講習、三脚の設置とヘッドの使い方、実際の操作方法や手持ち撮影の方法や撮影のコツ等
また、人物撮影の講習では、フォロー、パンニング、走る人物を手持ちで追いかける練習等を行いました。
今回の講習は生徒さんの知りたい内容を、当校と生徒さん双方でどれくらいの講習時間が必要かを相談し、カリキュラムと講習時間を決めていきました。今回はその様な形で、講習時間は総計で12時間として、2日間で講習を終わらせました。
既存の講習カリキュラムで行って、決まった日程での講習以外に、今回のように生徒さんのニーズに合わせてカリキュラムを組むことも出来ますので、お気軽にご相談下さればと思います。