1991年 三脚掃除やフィルター磨きといったカメラ機材の保守点検アルバイトが映像との関わりの始まりでした。今まで、記録映画や博物館で上映する展示映像、NHKの自然番組撮影、ドキュメンタリー映画、企業のプロモーション映像などの撮影業務を行なってきました。元々は福祉や医療などを扱った社会問題を映像で訴えていけないかと考え、この業界に入りました。祖父は鈴木喜代治という科学映画カメラマン、父は能勢武夫というCMカメラマンでとりあえず私は3代目ではありますが、先代二人の功績には到底及びませんで、何とか撮影業をこなしています。映像の知識と技術は働きながら独学で学びました。最近になって、映像系学校で先生をするようになりまして、自身で能勢広.映像塾なるものを開校しています。
能勢広.映像塾は2010年に日本初の小型業務用ビデオカメラの取り扱いと、撮影技法を学ぶスクールとして開校しました。
当校の特徴は、少人数、低料金、短期間講習を特徴としており、開校時より約200名の生徒様が受講されています。
総講習時間24時間にて、ビデオカメラ取り扱いと、必要最低限の撮影技術習得を目指しておりますので、費用対効果が高い面も当校の特徴です。
ビデオ撮影初心者の方を対象とした初心者講習、プロキャメラマンを対象としたプロ講習、編集ソフトの操作を学ぶ編集講習も開講しています。
また、卒業された生徒様がもっと学びたいというご希望がございましたら、ステップアップ講習や個別講習、生徒様の学びたい内容のカリキュラムを作り個別出張講習や、企業様向けの撮影講習等も行っています。
受講される方は、動画撮影を趣味とした方、企業広報担当者、舞台撮影キャメラマン、保育園や幼稚園等の行事撮影者、一眼動画キャメラマン、映像制作会社キャメラマン、テレビディレクター、ブライダルキャメラマン、弁護士、企業コンサルタント、自衛隊映像写真班、自主映画キャメラマン等多岐に渡り、10代〜70代と幅広い年齢層の方が受講されています。